シーリング打ち替え 外壁塗装 | |
八尾市
|
|
Before 施工前 |
After 施工後 |
施工地 | 八尾市 | 築年数 | 約25年 |
価格 | 69万円 | 工事期間 | 10日間 |
塗料名 | 関西ペイント アレスダイナミックTOP | 塗料種別 | ラジカルシリコン |
面積 | 139m2 | カラー | KP-352 |
塗料名 | 塗料種別 | ||
面積 | m2 | カラー |
築年数 | 約25年 | 工事期間 | 10日間 |
塗料名 | 関西ペイント アレスダイナミックTOP | 塗料種別 | ラジカルシリコン |
面積 | 139m2 | カラー | KP-352 |
塗料名 | 塗料種別 | ||
面積 | m2 | カラー |
※共通工事費(足場や洗浄費)+外壁塗装費+シーリング打ち替え費
こんにちは!
南大阪ペイントセンターキタヤマです
▼今回ご紹介します施工事例は…
【築年数】約25年
【外壁材】窯業系サイディング
【施工内容】外壁塗装・シーリング打替え工事
【リフォーム歴】なし
▼ご依頼のきっかけは?
今回ご紹介させて頂きますお宅は一階部分で店舗をされております。弊社では店舗付きのお宅やマンション・工場・倉庫などあらゆる建物の工事に対応しておりますのでお気軽にご相談くださいね!
▼八尾市の外壁塗装業者選びについてはこちらの記事で解説をしています▼
八尾市の外壁塗装業者を選ぶときの7つのポイントとおすすめ業者
1.八尾市サイディング外壁 シーリング劣化が気になるお客様からご依頼
3.シーリングの劣化状況を調査!劣化の原因と解決策を徹底解説
1.硬化
2.痩せや隙間の発生
3.ひび割れ
4.剥がれ
4.【八尾市 施工事例】シーリング打ち替え工事スタート
1.工程1 既存シーリングの撤去
2.工程2 プライマー(接着剤)の塗布
3.工程3 シーリング材の充填
5.サイディング外壁塗装工事も同時にさせて頂きました
1.外壁塗装工事前の劣化の様子
2.工程1 高圧洗浄機での洗浄
3.工程2 アレスダイナミックプラサフでの下塗り
4.工程3 アレスダイナミックTOPでの中塗り・上塗り(2.3回目の塗装)
八尾市サイディング外壁 シーリング劣化が気になるお客様からご依頼
こちらが今回ご依頼をいただきましたお宅です。窯業系サイディング外壁のお宅です。一階部分で店舗をされているため「工事中店舗は営業できるのか?」「お客様にご迷惑をお掛けしないか」など様々な心配事があったかと思います。
工事内容にもよりますが基本的には営業して頂けます。今回のお客様も「営業中」のシートを貼りながら営業をされていました😊
【要注意!】シーリングの劣化は雨漏りの直接的な原因に!劣化の原因と解決策
お客様がご心配されていたとおり、シーリングの劣化は雨漏りの直接的な原因の一つです。
そもそもシーリングってなに?なぜ雨漏りの原因になるの?
シーリングとは外壁材と外壁材の隙間を埋めるゴムのような素材です。このシーリングがもしなければ外壁材の隙間から雨水は侵入し放題、中の木材にまで浸透してしまいますと躯体の腐敗やシロアリなど害虫被害の原因にもなり建物の寿命はどんどん短くなります。
つまり、このシーリングが劣化する前に定期的なメンテナンスをすることで雨漏りを予防し建物自体の寿命を延ばす鍵になるのです!
【シーリングの劣化状況を調査!劣化の原因と解決策を徹底解説
ではさっそく実際の劣化の様子をご紹介していきたいと思います。
シーリングの硬化
シーリングは最初、ゴムのような弾力性のある素材で出来ています。しかし約7~10年程度で徐々に硬く硬化していきます。これは日々の紫外線や雨水の影響からが理由です。硬化が進むと徐々にひび割れを起こしていきます。
※長年使用している洗濯ばさみが紫外線の影響でパリパリになって割れたことはありませんか?それと同様であるとお考え頂ければわかりやすいかもしれません!
痩せや隙間の発生
硬化から一段階劣化が進んだ状態がシーリングの痩せや隙間の発生です。
こうなればこの隙間から雨水が侵入してしまうことは容易くイメージできますよね😢
シーリングのひび割れ
痩せや隙間と並んで多い劣化症状がひび割れです。シーリングが打ち込まれたラインに沿うようにひび割れができてしまいます。
こちらも紫外線や雨水の影響からです。
シーリングの剥がれ
こちらはいよいよシーリングが剥がれてしまっています。こちらは痩せやひび割れよりもすぐに対処が必要な劣化症状です。
もしお宅のシーリングがこのような状態になっていましたらすぐに業者に相談するようにしましょう!
【八尾市 施工事例】シーリング打ち替え工事スタート
では、実際のシーリング補修の様子をお伝えしていきたいと思います。
シーリング補修は主に「打ち増し」と「打ち替え」の2種類
打ち増し…既存のシーリングの上から新しいシーリングを打ち増しする
打ち替え…既存シーリングを撤去し新しいシーリングに打ち替える
今回は既存シーリングの状態が悪く、剥がれてしまっている箇所もあったため「打ち替え」での補修をさせて頂きました。
工程1 既存シーリングの撤去
カッターで丁寧に切りながら剥がしていきます。周りのサイディング外壁を傷つけないように細心の注意を払いながら行います。
工程2 プライマー(接着剤)の塗布
プライマーという専用の接着剤を塗布していきます。プライマーを塗布する前には蓄積されたゴミや汚れを清掃します。
工程3 シーリング材の充填
いよいよシーリング材の充填です。たっぷりと隙間を埋めるように充填していき専用のヘラで平にならしたら完成です!
サイディング外壁塗装工事も同時にさせて頂きました
シーリング打ち替え工事と同時にサイディング外壁の塗装もさせて頂きました。
外壁塗装工事前の劣化の様子
・外壁の汚れ
・チョーキング現象(古い塗膜の現れ)
・苔やカビなど防水性低下
がみられました。これらの劣化症状は外壁塗装でのメンテナンスを行うタイミングのサインでもあります。詳しくはこちらをご覧ください。
関連記事☞ 外壁塗装の劣化のサインとは?原因や解決方法を徹底解説します!
ではさっそく外壁塗装工事の様子をお話していきたいと思います。
工程1 高圧洗浄機での洗浄
外壁塗装工事では、いきなり塗装ははじめません。
まずは業務用高圧洗浄機を使用し古い劣化した塗膜や苔やカビなどの汚れを取り除きます。これらの汚れを取り除いてから塗装を行うことで、外壁材と塗膜の密着度が高まりその後の仕上がりも向上します。
関連記事☞ 外壁塗装工事の際の【業務用高圧洗浄機】での清掃は重要です!
工程2 アレスダイナミックプラサフでの下塗り(1回目の塗装)
外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本です。今回のお宅も3回塗装をさせて頂きました。
まずは関西ペイント アレスダイナミックプラサフでの下塗りです。アレスダイナミックプラサフは緻密な塗膜を形成し優れた防水性を持つ下塗り材です。
工程3 アレスダイナミックTOPでの中塗り・上塗り(2.3回目の塗装)
続いては2.3回目の塗装、アレスダイナミックTOPを使用した中塗りと上塗りです。アレスダイナミックTOPは汚れの原因であるラジカルの発生を抑制する力を持ち、弊社でも大変人気のある塗料です。
中塗り材と上塗り材は同じ塗料を使用しますが色目を少しだけ変えて塗布します。これは塗り残しや塗りムラを防ぐためで、上塗りの色がお客様がお選びになった色になります。
【八尾市サイディング】完成の様子とまとめ
シーリング劣化ビフォーアフター
サイディング外壁塗装ビフォーアフター
使用した色はKP-352
シーリングの劣化を全て補修し、サイディング外壁も塗装によるメンテナンスを行い雨漏りの心配がなくなりました♪
建物劣化の放置は厳禁です。定期的なメンテナンスを行い建物の寿命を延ばし快適な暮らしを守りましょう😊最後までお読み頂きありがとうございました。