防水工事 | |
松原市
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Before 施工前 |
After 施工後 |
施工地 | 松原市 | 築年数 | 25年 |
価格 | 81万円 | 工事期間 | 10日間 |
塗料名 | 関西ペイント アレスダイナミックTOP | 塗料種別 | ラジカルシリコン |
面積 | 164m2 | カラー | ベース:KP-330 アクセント:KP-376 |
塗料名 | 塗料種別 | ||
面積 | m2 | カラー |
築年数 | 25年 | 工事期間 | 10日間 |
塗料名 | 関西ペイント アレスダイナミックTOP | 塗料種別 | ラジカルシリコン |
面積 | 164m2 | カラー | ベース:KP-330 アクセント:KP-376 |
塗料名 | 塗料種別 | ||
面積 | m2 | カラー |
こんにちは!
南大阪ペイントセンターキタヤマです
今回は松原市にて外壁塗装での住宅リフォームをご依頼いただきました。
※こちらのお宅では同時に屋根塗装・シーリング工事・ベランダ防水工事もさせて頂きました。しかしこちらの記事では外壁塗装工事にのみ特化してお話していますので、屋根塗装代、シーリング工事代、ベランダ防水代は含みません。
(共通工事費(足場や高圧洗浄費)+外壁塗装費)
築年数的にもそろそろ住宅リフォームをご検討されていました。外壁のひび割れなどから雨漏りが起きるという話を聞いたことがあり、家の防水性を向上させたいという想いで今回ご依頼をいただきました。
ご依頼ありがとうございます!
1.【住宅リフォーム・外壁塗装で防水性UP!】ご依頼のきっかけは雨漏り予防です
2.松原市 外壁の劣化状況を点検
2-1.ひび割れ(クラック)を発見
2-2.チョーキング現象
2-3.雨垂れなどの汚れの付着
3.防水低下の原因は外壁からの可能性が高いため塗装での防水性UPのご提案
4.外壁塗装の工程
1.高圧洗浄機での洗浄
2.関西ペイントアレスダイナミックフィラーでの下塗り(1回目の塗装)
3.関西ペイントアレスダイナミックTOPでの中塗りと上塗り(2.3回目の塗装)
4.付帯部の塗装もしました(雨戸・軒天・雨樋)
【住宅リフォーム・外壁塗装で防水性UP!】ご依頼のきっかけは雨漏り予防です
こちらのお宅が今回ベランダ防水塗装での住宅リフォームをご依頼頂きましたお宅です。
お家のプロフィール
築年数 25年
住宅リフォーム歴 なし
ご依頼のきっかけ 築年数による防水機能低下への心配からご依頼頂きました
松原市 ベランダ防水劣化の状況を点検
ではさっそく、外壁の実際の劣化状況を見ていきましょう。
ひび割れ(クラック)を発見
こちらのお写真をご覧ください。よーく見てみると…ひび割れがありますよね。
どうして外壁にひび割れができるの?
外壁にひび割れが発生してしまう主な原因は経年劣化です。
外壁は日々紫外線や雨風に晒されておりそれらの影響によって乾燥と収縮を繰り返します。乾燥と収縮を繰り返すことによって外壁表面にひび割れができてしまいます。
経年劣化以外の原因では地震など突発的な揺れによって生じるひび割れもあります。
外壁のひび割れを放置すると雨漏りのリスクUP!
外壁のひび割れにはヘアークラック(幅0.3mm以下)と構造クラック(幅0.3mm以上)があり、ヘアークラックの場合はひとまず様子見でも良いかと思います。
ただし、構造クラックの場合次第に雨水が外壁の内部に侵入し急速に建物が傷んでしまうことでしょう。さらに内部にまで雨水が浸透してしまいますと雨漏りやシロアリ被害、躯体の腐敗など家にとってはデメリットなことばかり起きてしまいます。
チョーキング現象
次に見受けられた劣化症状はチョーキング現象というものです。
手に白い粉がついたことはありませんか?それは古い劣化した塗膜です!
チョーキング現象はお客様ご自身で判断しやすい劣化症状のうちの一つです。外壁を手で触れてみると白い粉が付着したことはありませんか?
この現象をチョーキング現象と呼びます。この手に付いた白い粉は劣化した古い塗膜で、家を守る力が低下したというサインでもありますので外壁塗装での住宅リフォームを検討し始める目安でもあります。
雨垂れなどの汚れの付着
また、雨垂れによる汚れの付着も発見されました。
雨垂れ以外にもよくある汚れとして、苔・藻・カビなどの汚れは防水性が低下しジメジメとした環境の外壁によく見られるため外壁塗装での防水性UPリフォームを推奨するサインでもあります。
防水性低下の原因は外壁からの可能性が高いため塗装での防水性UPのご提案
外壁の状態を点検させていただきましたところ、防水性低下の原因は外壁からの可能性が高いため外壁塗装での防水性UPのご提案をさせて頂きました。
使用塗料は関西ペイントのアレスダイナミックTOPです。
関西ペイントアレスダイナミックTOPとは?
塗膜の劣化の原因である「ラジカル」の発生を抑制し防汚性に優れた塗料です。また、耐久性にも優れ弊社でも大変人気のある塗料です。
外壁塗装でのメンテナンスは10年に一度を推奨しております。しかし10年に一度というのはあくまでも目安です。外壁の状態や劣化具合を確認しながら住宅リフォームをご検討していきましょう。
では、実際の外壁塗装の工程を見ていきましょう😊
外壁塗装の工程
では、さっそく実際の外壁塗装工事の様子をお伝えしたいと思います😊
1.高圧洗浄機での洗浄作業
まずは既存の汚れや劣化した古い塗膜を高圧洗浄機で洗浄していきます。その際、必ず威力の強い業務用を使用します。
例えば…
朝起きてすぐにファンデーションを塗ってもうまくいきませんよね。必ず綺麗に洗顔してから下地を塗って…ファンデーションを塗る前の段階が意外と大切だったりしますよね。外壁もお顔と同じです!
蓄積された古い汚れを綺麗に取り除くことでその後の塗装がうまく密着するのです。(男性の方、例えがお化粧で申し訳ありません(:_;))
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外壁塗装工事の際の【業務用高圧洗浄機】での清掃は重要です!
2.関西ペイントアレスダイナミックフィラーでの下塗り(1回目の塗装)
いよいよ外壁塗装を行います!外壁塗装の基本は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りです。今回使用した下塗り材はアレスダイナミックフィラーです。
なぜ3回も塗装をするの?
塗料と外壁との密着性を高め、仕上がりを長持ちさせるために3回塗りを行います。
3.関西ペイントアレスダイナミックTOPでの中塗りと上塗り(2.3回目の塗装)
下塗りが終わりましたら、続いては中塗りと上塗りを行います。
中塗りと上塗りでは同じ塗料を使用しますが色めは少し変えて塗布していきます。これは塗り残しや塗りムラを防ぐためです。
中塗りと上塗りの塗布作業が終わりましたら外壁塗装工事完成です😊
4.付帯部の塗装もしました(雨戸・雨樋・ポストなど)
外壁の塗装以外にも付帯部の塗装もさせて頂きました。今回は雨戸や雨樋、ポストの塗装をさせて頂きました。
付帯塗装ってぜったいしないとダメ?
いいえ、そんなことはありません。しかし外壁が新築のように美しく生まれ変わるため付帯部の劣化具合が悪目立ちしてしまい外壁塗装と同時に付帯部塗装をされるお客様がほとんどです。
高圧洗浄機での洗浄ができる箇所はします
付帯部によっては高圧洗浄ができない箇所もあります。今回は雨戸の高圧洗浄を行い古い塗膜や汚れを取り除きました。
塗装を始める前に!ケレン作業を行います
外壁同様、いきなり塗装ははじめません。塗装を行う前にケレンという作業をします。
※ケレン…付帯部にわざと細かな傷をつけることによって表面に塗膜がより密着し、その後の塗装作業の仕上がりが大きく変わります。
ケレンが終わったら…いよいよ塗装です!
付帯部の塗装も基本的には下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りです。
付帯部は金属でできている事が多いので1回目の下塗りはサビ止め材を使用することも多いです。
松原市にて外壁塗装での防水住宅リフォームの完成!その後の様子は?
before/afterの様子
雨垂れなどの汚れもなくなり防水性UP!
ひび割れ(クラック)も外壁塗装によりなくなり雨漏りの心配もありません!
付帯塗装のbefore/after
松原市にて外壁塗装での防水住宅リフォーム まとめ
いかがでしたでしょうか?外壁塗装でのメンテナンスは一般的に10年に一度を推奨されております。10年を目途にどんどん劣化は進み防水機能も低下していきます。
しかし10年というのはあくまでも目安です。外壁の状態を定期的に確認し適切なタイミングで住宅リフォームを行い防水機能をアップさせましょう😊
南大阪ペイントセンターでは無料点検も実施しておりますのでお気軽にご相談くださいね♪
☟お客様から頂きましたアンケートについてはこちらに記載しております。