こんにちは!
南大阪ペイントセンターキタヤマです
皆様は高い買い物をするとき…例えば家電や家具・車などを購入する際、「保証」がついてきたことはありませんか?
保証があることで商品に何か不具合や故障が起きたとしても修理や交換をしてもらえる安心感がありますよね!
商品や物ではありませんが外壁塗装も同じです。外壁塗装も一度に大きなお金が動く高い買い物ですしもちろん保証はついてきます。
外壁塗装の保証はトラブル回避のための手段であり安心材料でもあります。そんな外壁塗装の保証についてこちらの記事ではお話していきたいと思いますのでぜひご一読ください😊
1.外壁塗装の保証は2種類あります!
1.製品保証
2.工事保証
2.【こんなトラブルにはご注意!】外壁塗装が保証されないケースについて
2-1.口約束だけで保証書をもらっていなかった
2-2.ひび割れなど保証対象外を把握していなかった
2-3.外壁塗装業者が倒産してしまった
3.安心して外壁塗装保証を受け取るためのアドバイス
3-1.製品保証と工事保証の2種類があること
3-2.きちんと保証書を受け取る事ができる業者であること
3-3.瑕疵保険の加入が可能であること
3-4.アフターフォローがあること
3-5.ビフォーアフターの写真を撮っておくこと
外壁塗装の保証は2種類あります!
外壁塗装の保証は「製品保証」と「工事保証」の2種類あります。
製品保証
製品保証とは塗料を発売している塗料メーカーが商品に対して出す保証のことをいいます。
あくまでも商品に対しての保証ですので工事内容を保証するものではないことを覚えておきましょう。
工事保証
工事保証とは工事を施工した業者が、保証期間内に起きた工事の不具合に対して保証する制度のことです。施工業者によって保証内容や保証期間が異なりますので注意して確認しておきましょう。
【こんなトラブルにはご注意】外壁塗装が保証されないケースについて
保証があるからといってなんでもかんでも保証されるといったわけではありません。ここからは外壁塗装が保証されないよくあるケースについてお話していきたいと思いますのでご参考にお読みください😊
口約束だけで保証書をもらっていなかった
契約時に保証の有無を確認するだけして、実際には保証書をもらっていなかった。というケースが意外とあります。
実際にあったケース
外壁塗装工事を行った数年度外壁の剥がれを発見。すぐさま施工した業者に連絡しましたが保証書を持っていなかったため補修してもらうことができませんでした。業者の言い分は「うちは保証など約束していませんよ」でした。
口頭での約束は言った言わないのトラブルになりますので必ず保証書をもらうようにしましょう。
ひび割れなど保証対象外を把握していなかった
外壁塗装の保証には保証対象外のものもあります。多くの業者では経年による色褪せやカビなどの汚れの付着・ひび割れ(クラック)などが保証対象外に当たります。また、保証期間の確認も必ず必要です。
特にヒビ割れは家の構造や地盤、地震の発生などが原因であることが多く、一概に業者や製品のせいであると判断しにくいためです。
実際にあったケース
外壁塗装工事9年後にひび割れを発見。保証書を確認してみると保証期間は10年であるためすぐさま業者に連絡しました。
しかしひび割れは保証対象外であることを業者から告げられ、保証書をよくよく確認してみると確かにひび割れは保証対象外であることが記載されていました。
外壁塗装業者が倒産してしまった
外壁塗装に何か不具合があって、当時依頼した業者に問合せをしたらすでにその業者が倒産してしまっていたというトラブルもよくあります。
保証内容によっては会社が倒産してしまっても保証されるタイプの保証(塗装に関わる団体がお金を出し合い保証制度を運営している相互保障)もありますので、一度保証内容をご確認しておくことをおすすめします!
また、第三保証についても知っておく必要があります。第三保証とは施工業者とは別の第三者機構が取り扱う保証のことで瑕疵保険などがこれに当たります。
安心して外壁塗装保証を受け取るためのアドバイス
では、ここからは安心して外壁塗装の保証を受け取るためのアドバイスを何点かご紹介していきたいと思います。
製品保証と工事保証の2種類があること
先程もご説明させていただきました製品保証と工事保証はWで保証されている方が安心です。
万が一の時のためにも工事面でも製品面でも保証しておきましょう😊
きちんと保証書を受け取る事ができる業者であること
外壁塗装業者を選ぶ際には価格面や使用塗料、実際の施行事例やお客様の声などの確認・参考がとても重要になってきます。しかしそれ以外にも保証書発行の有無も必ず確認しておきましょう。
先程もお話させて頂きましたとおり、口約束での保証は絶対に信じてはいけません!優良な業者は必ず保証書を発行致しますので必ず原物をもらうようにしましょう。
瑕疵保険の加入が可能であること
・業者が倒産してしまった場合
・工事に不備があった場合
・下請け業者なども関わり責任の所在が不透明になりそうな場合…など
これらの場合に備えて瑕疵保険の加入がおすすめです。瑕疵保険とは第三者(国土交通大臣指定住宅瑕疵担保責任保険法人より派遣された建築士)が工事中や工事後に欠陥がないか検査し保証してくれる制度のことをいいます。
これにより業者が倒産してしまった場合や工事の不備の責任の所在が不透明な場合も保証してくれるので安心です!
アフターフォローがあること
保証に加えて付いているとさらに安心なのが「アフターフォロー」です。
業者によって異なりますが「定期点検」として3年に1回、5年に1回と節目節目に点検を行ってくれる業者もございます。
外壁塗装工事契約前に、この「アフターフォロー」があるかどうかの確認をしておくとさらに安心かもしれませんね😊
ビフォーアフターの写真を撮っておくこと
そして最後に忘れてはいけないことが「ビフォーアフターの写真を撮っておく」ことです。これはお客様ご自身でもできる簡単な方法の一つです。
ビフォーアフターの写真を撮っておくことで外壁塗装工事完了後、きちんと工事を終えているか確認することができますしトラブルの防止にも繋がります。
外壁塗装の保証はいざという時のトラブル予防!まとめ
いかがでしたでしょうか。外壁塗装工事後も安心して生活を送るためには「保証の有無」がとても重要になります。そのなかでも保証内容や保証期間など、あらかじめご確認しておくことが大切です!
こんなトラブルには注意!チェックリスト
✓口約束だけの保証はやめましょう
✓保証対象外や保証期間などについて把握しおきましょう
✓最悪の場合、業者が倒産してしまった後のことも考えておきましょう
外壁塗装の保証を安心して受け取るためのチェックリスト
✓製品保証と工事保証の2種類確認しましょう
✓保証書の原物を必ずもらいましょう
✓瑕疵保険の有無を確認しましょう
✓アフターフォローの有無を確認しましょう
✓ビフォーアフターの写真を撮っておきましょう
※弊社の外壁塗装保証についてはこちらをご覧ください
弊社が選ばれる10の理由
最後までお読みいただきありがとうございました😊