こんにちは!
南大阪ペイントセンターキタヤマです
「築年数的にもそろそろ外壁塗装をするべきかな?」
「ご近所様も続々と外壁塗装をしているしうちもそろそろ…」
「外壁の劣化が気になる」「雨漏りが気になる」
外壁塗装をされる理由やタイミングはお客様によって様々です。しかし共通の悩みもあるかと思います。それは、「色決め」です。
私自身も家を建てる際に一番悩んだのが外壁の色です。実家が外壁塗装でのリフォームをする際も、両親と何度も色見本を見て何度もイメージし悩みました。
こちらの記事では、そんな外壁の色決めについて悩まれている方や、外壁塗装をご検討中の方に少しでもイメージしていただけるよう、外壁塗装のビフォーアフターをまとめてみました!
1. 和風・洋風 特色を生かした外壁塗装
1-1. 和風の外壁塗装のビフォーアフター2例
●藤井寺市のモルタル壁の和風住宅
●東住吉区の和風住宅
2-2. 洋風の外壁塗装のビフォーアフター3例
●松原市ヘーベルハウスの洋風住宅(ALC外壁)
●藤井寺市の窯業系サイディングの洋風住宅
●堺市の賃貸マンション外壁塗装
2. 組み合わせで印象が変わるツートンビフォーアフター3例
●藤井寺市の窯業系サイディングのツートン外壁
●平野区のサイディングのツートン外壁
●堺市北区のタイル調のツートン外壁
3. イメージを変えたくない!同色系外壁ビフォーアフター2例
●堺市の雨漏りでお困りのサイディング外壁
●東大阪市のひび割れが激しいALC外壁
1. 和風・洋風 特色を生かした外壁塗装
日本には和風住宅や洋風住宅、様々な様式の住宅がありますよね!
もしかすると、お客様のお宅に似たお家や同じ外壁材を使用している事例もあるかもしれません。それぞれの特色を生かした外壁塗装のビフォーアフター、ぜひご参考にご覧ください😊
1-1. 和風の外壁塗装のビフォーアフター2例
和風住宅は木材の温かみや重圧感のある瓦屋根など独特な雰囲気を持つため、配色やバランスが家全体のイメージを印象付けます。
関連記事 ☞ 和風の魅力を活かした外壁塗装 和風住宅の色選びや施工事例
藤井寺市のモルタル壁の和風住宅 ビフォーアフター
こちらは藤井寺市の築約35年のモルタル壁のお宅です。経年劣化により外壁のいたる箇所にクラック(ひび割れ)やチョーキング現象が見られ本来の防水性が低下していましたので外壁塗装でのメンテナンスをさせて頂きました。
関西ペイント製 アレスダイナミック
使用色
KP-110(上記写真赤丸)
明るいお色をご要望されていましたので、汚れのつきにくい真っ白ではない白よりのベージュ色をご提案させて頂きました。
詳しい施工内容についてはこちらからご覧ください
東住吉区の和風住宅 ビフォーアフター
こちらは大阪市東住吉区の築25年のお宅です。外壁に膨らみが見られましたのでご依頼を頂きました。外壁の膨らみは中に水や湿気が溜まっている可能性もあるので早急な対処が必要になってきます。
関西ペイント製 コスモシリコン
使用色
KP-379(上記写真赤丸)
1-2. 洋風の外壁塗装のビフォーアフター3例
昨今の洋風住宅の外壁は、サイディングやタイル、ALC、ガルバリウムなど多種多様なスタイルでイメージや印象も外壁塗装によってガラッと変わりますよね。
おしゃれな外壁にリフォームしたいと思ってもどんな色にすればいいのか、どんなデザインにすればいいのか悩みますよね。
そこで次は洋風住宅の外壁塗装ビフォーアフター3例をご紹介していきたいと思います。
松原市ヘーベルハウスの外壁塗装(ALC) ビフォーアフター
こちらは松原市のヘーベルハウスのお宅です。築年数は18年、外壁材はALCです。
大手ハウスメーカーへ外壁塗装を依頼した場合、地元塗装業者に比べ2.3倍の価格が掛かったというお話をよくお聞きします。
また、実際に塗装をするのは大手ハウスメーカーではなく下請け業者や孫請け業者であり、仕上がりもその業者次第で変わってきます。(しかし、新築当時の建物構造を熟知している点などメリットももちろんございます!)
今回のこちらのお客様は、そのようなデメリットを懸念され塗装専門業者である弊社にご依頼を頂きました。
関連記事 ☞ ハウスメーカーの外壁塗装、塗り替えはどこに依頼するのが正解?
関西ペイント製 水性ゾラコートEX
使用色
AZE-324(上記写真赤丸)
藤井寺市の窯業系サイディングの外壁塗装 ビフォーアフター
こちらは築20年の窯業系サイディングのお宅です。
事前調査をさせて頂きましたところ、窯業計サイディングの継ぎ目であるシーリングが劣化していて破損や割れを起こしていました。窯業系サイディングでは特にこのシーリング部分からの雨漏り事例が多く注意しておきたい箇所なのです。
関連記事 ☞ 窯業系サイディングのメンテナンス時期と方法ってどうするの?
関西ペイント製 アレスダイナミックTOP
使用色
KP-367(上記写真赤丸)
こちらのお色はアンバーブラウンというお色でオレンジがかったブラウンです。お家がパッと明るい印象になりますね!
詳しい施工内容についてはこちらからご覧ください
堺市の賃貸マンション外壁塗装 ビフォーアフター
こちらは堺市の築20年のダイワハウスの賃貸マンションです。南大阪ペイントセンターでは一戸建て住宅はもちろん、マンション・アパート・店舗・会社・工場・倉庫などの物件も施工させて頂けます。
関連記事 ☞ マンションの外壁塗装 劣化症状や施工事例・参考価格について
関連記事 ☞平野区の工場 フッ素塗料を使用した外壁塗装を実施
こちらの賃貸マンションは10年前に一度外壁塗装をされており、今回2度目の塗装メンテナンスです。しかし10年前に一度塗装をしたわりには劣化が進んでおり、コーキングのひび割れやサイディングの腐食が進んでおりましたので外壁塗装と同時にコーキングの打ち替えもさせて頂きました。
関西ペイント製 アレスダイナミックTOP
使用色
27-90F(上記写真赤丸)
2. 組み合わせで印象が変わるツートンビフォーアフター3例
お洒落でモダンな印象のツートン外壁、昨今増えてきていますよね!
このツートン外壁は2色の比率を6:4~7:3程度に施工すると程よく締まりバランスよく見えるのです。同色系を組み合わせてもよし、アクセントカラーを入れてもよし。お客様の個性に合わせた外壁塗装を演出することができます。
そんなツートン外壁のビフォーアフターについてご紹介していきたいと思います。
藤井寺市の窯業系サイディングのツートン外壁 ビフォーアフター
こちらは藤井寺市の築20年、窯業系サイディングのお宅です。
サイディングの隙間に打ち込んでいるコーキングがひび割れしてしまい中に水が侵入している状態でした。古いコーキングを撤去した後、新しいコーキングを充填し外壁塗装も行いました。
関西ペイント製 アレスダイナミックTOP
使用色
ベース:KP-80 アクセント:KP-379(上記写真赤丸)
平野区のサイディングのツートン外壁 ビフォーアフター
関西ペイント製 アレスダイナミックMUKI
使用色
ベース:KP-347 アクセント:09-20D(上記写真赤丸)
堺市北区のタイル調のツートン外壁 ビフォーアフター
こちらは築12年の1階がタイル調、2階が無地のサイディングボードのお宅です。
こちらのお客様は1階部分をクリア塗料で塗るか多彩模様で塗るかお悩みでしたが高級感の感じられる多彩模様での塗装をご決断されました。
関連記事 ☞ 吹付多彩模様ってなに?
1階:関西ペイント製 水性ゾラコートEX
2階:日本ペイント製 パーフェクトトップ
使用色
1階:AZE327
2階:ND104 (上記写真赤丸)
3. イメージを変えたくない!同色系外壁ビフォーアフター2例
外壁塗装でガラッとイメージを変えたい方もいらっしゃれば、あまりお家のイメージを変えずに新築時の輝きをとり戻したい!と同色系のお色でメンテナンスをされるお客様もいらっしゃいます。
そこで続いては、そんなお客様に向けた同色系での外壁塗装ビフォーアフターについてご紹介していきたいと思います。
堺市の雨漏りでお困りのサイディング外壁 同色系ビフォーアフター
こちらは堺市の築19年、サイディング外壁のお宅です。雨漏りにお困りのようでご依頼頂きコーキングの打ち替えと外壁塗装をされました。
関西ペイント製 アレスアクアセラシリコンONE
使用色
KP-127(上記写真赤丸)
東大阪市のひび割れが激しいALC外壁 同色系ビフォーアフター
こちらは築30年の東大阪市のALC外壁のお宅です。30年の間で2度めの外壁塗装工事です。柄はスタッコ柄というもので汚れが溜まりやすい形状ですので入念に清掃し塗装させて頂きました。
外壁にクラック(ひび割れ)が目立ちましたのでコーキングでの補修もさせて頂きました。
関西ペイント製 アレスダイナミックMUKI
使用色
KP-121(上記写真赤丸)
4. 遮熱・断熱塗料を使った外壁塗装ビフォーアフター
続いては、遮熱・断熱塗料を使用した外壁塗装のビフォーアフターについてご紹介していきたいと思います。遮熱塗料とは通常塗料に比べ熱を反射させる効果があり、外壁表面温度で-15~20℃、室内温度で2~3℃の低下が期待されます。
関連記事 ☞ 外壁塗装でできる暑さ対策の方法とは?
遮熱・断熱塗料ガイナを使った松原市の外壁塗装ビフォーアフター
松原市、築14年の窯業系サイディングのお宅です。
三方面道路に面していますので直射日光が室内に差し込み日中の暑さがかなり辛かったようです。そのため遮熱塗料での外壁塗装をご依頼されました。
日進産業製 ガイナ
使用色
JN-95(上記写真赤丸)
5. カラーシミュレーションを使って気軽にイメージ
ここまで外壁塗装のビフォーアフターを数点ご紹介させて頂きました。とはいえもっとわかりやすくイメージしたい!というお客様に是非おすすめしたいのが【カラーシミュレーション】です。
カラーシミュレーションってなに?
カラーシミュレーションとは、お客様のお家を写真に撮りその写真を加工して塗装後のイメージをするといった便利な機能です。
南大阪ペイントセンターではカラーシミュレーションでのご相談も承っておりますのでお気軽にご活用ください😊
関連記事 ☞ 外壁塗装の色デザインを決める際に使えるカラーシミュレーション
6. 外壁塗装のビフォーアフターについて まとめ
いかがでしたでしょうか?
外壁といっても二階建てや三階建て・さらにはマンション。また、使用している外壁材によっても雰囲気や仕上がりは変わってきます。お客様のお宅に似たお家はありましたでしょうか?
南大阪ペイントセンターのホームページでは、外壁塗装はもちろん、屋根塗装やその他防水工事など多数施工事例を掲載しております。ご参考にされてみてはいかがでしょうか😊
関連記事 ☞ 施工事例
また、弊社ショールームでは色見本のご用意もさせて頂いております。(上記写真)是非、お気軽にお越しください♪
▼▼新型コロナウイルスが大阪府でも過去最多と心配な状況が続いています。
対面でのやりとりが不安…。新型コロナウイルス対策 ご覧ください。
最後までご一読くださりありがとうございました♪