こんにちは!南大阪ペイントセンターキタヤマです!
今回のこちらのブログではサッシ(窓枠)塗装についてお話したいと思います。
・サッシの塗装は必要なのか?
・サッシからの雨漏りの原因について
・サッシのメンテナンス方法について
八尾市サッシ塗装の必要性とメンテナンス方法:目次
2. サッシからの雨漏りの原因とは?コーキングのメンテナンスが必須
4. 【まとめ】八尾市でのサッシ塗装のご相談お待ちしております
1. サッシの塗装は本当に必要?
結論から申し上げますと、サッシ塗装は基本的には不要です!
サッシはアルミやステンレス製であることから非鉄金属に分類されます。基本的には木や鉄以外の材質は塗料と相性が悪く塗装をしてもすぐに剥がれてしまうことがあるため不必要とされています。
しかし、近年の塗料の進化によって、必ずしもサッシに塗装ができない。といったわけではありません。南大阪ペイントセンターでも過去にアルミサッシの塗装をさせて頂きました事例もございます。
※後ほどご紹介させていただきたいと思います!
2. サッシからの雨漏りの原因とは?
先程、基本的にはサッシの塗装は不要と申し上げました。しかしサッシまわりのコーキングのメンテナンスは必要になってきます。
2-1. サッシ周りのコーキングメンテナンスが必要な理由
実は、サッシ周りの雨漏りの原因で一番多いのがコーキングからの雨漏りなのです。
コーキングとはサッシと外壁の隙間を埋めるゴムのような素材で雨水の侵入を防ぐとても重要な役割を担っています。
このコーキングは10年ほどで劣化していき(ひび割れや破断、剥がれなど)その隙間から雨水が侵入してしまうと建物の腐敗や雨漏りの原因となりますので定期的なメンテナンスが必要になってきます。
メンテナンス方法について詳しくはこちらに掲載しております。
関連記事:藤井寺市にてコーキング(シーリング)工事のご依頼
サッシまわりからの雨漏りが気になる方は一度コーキングをご確認してみてください!
3. サッシ塗装の実際の事例
サッシの塗装はアルミやステンレス製の場合基本的には行わない方がいい場合もあります。
しかし、あまりにも劣化がひどくどうしても塗装でのメンテナンスをしたいと仰るお客様もいらっしゃいます。
こちらのお宅のサッシには白い斑点があります。これは酸化皮膜というものでアルミが酸素に反応して酸化したことで現れます。
酸化皮膜が現れている部分はその部分から剥がれやすくなっており腐食しやすくなります。
1:下地処理
2:研磨作業
3:プライマーを塗布
4:温風ガンで吹き付け塗装
5:サッシ塗装完成
4.【まとめ】八尾市でのサッシ塗装のご相談お待ちしております
・アルミやステンレス製のサッシは基本的には塗装不必要
・サッシのコーキングまわりからの雨漏りが多いのでメンテナンスは必須
・どうしても塗装が必要な時は造膜系塗料での温風吹き付け塗装
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