外壁塗装に一番良い季節は?すべての季節にメリットあり!

外壁塗装は季節ではなく気候条件が大事!どんな季節でも任せて安心の塗装業者とは?

「外壁塗装に向いている季節はあるのか」

「季節によって仕上がりに差があるのか」

以上のようにお悩みで施工のタイミングに迷っていませんか?

結論!外壁塗装の仕上がりは施工の季節で変わりません。外壁塗装に向いている季節はなく、重要なのは気候条件になります。

そして、皆様にとって最も大事なのは、どんな季節でも安心して任せられる塗装業者選びになります。

当コラムでご紹介する内容
  • 外壁塗装の仕上がりは施工の季節で変わらない
  • 外壁塗装に必要な気候条件がある
  • エリア別によってはおすすめしない気候がある
  • どんな季節でも安心して任せられる塗装業者が大事

外壁塗装の施工の季節について、ご不安を解消できるようご紹介いたします。

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外壁塗装の仕上がりは施工の季節で変わらない!

外壁塗装の仕上がりは施工の季節で変わらない!

外壁塗装の仕上がりは、施工の季節で変わりはありません。南大阪ペイントセンターでは今まで様々な季節で塗装工事を施工しましたが、季節で仕上がりの品質が変わったことはありません。

外壁塗装には向いている季節・不向きの季節はなく、一年中施工可能になります。季節による向き不向きがない理由は、どの季節にもメリット・デメリットがあるからです。季節別のメリット・デメリットは以下の通りです。

▼季節別のメリット・デメリット▼

季節 メリット デメリット
  • 天候が安定し予定通りに工事が進む
  • 湿度が低く塗料が乾きやすい
  • 春雨前線時は雨が降りやすい
  • 春一番の強風で工事中断の可能性
  • 繁忙期なので都合が付きにくい
  • 日照時間が長い
  • 気温が高く塗料が乾きやすい
  • 梅雨時期は雨が降りやすい
  • 湿度が85%以上だと塗装できない
  • 湿度が低く塗料が乾きやすい
  • 特に10月以降は気候が安定している
  • 台風や秋雨前線で雨が降りやすい
  • 繫忙期なので都合が付きにくい
  • 降水量が低く晴れの日が多い
  • 乾燥していて湿度が低い
  • 窓を閉めて養生してもストレスになりにくい
  • 気温が5℃以上でないと塗装できない
  • 雪・霜・結露・夜露で塗装がストップ

他のサイトでは向いている季節などの言葉を見かけますが、季節を理由に外壁塗装の施工を判断する業者は危険です。

季節を言い訳にする業者は、自身の技術不足を認めているのと同じかもしれません。季節ではなく天候管理が行き届き、どんな季節でも対応できる塗装業者に依頼する必要があります。

外壁塗装に必要な気候条件がある

外壁塗装に重要なのは、季節ではなく気候条件になります。季節を気にし過ぎて本来塗装に必要な条件を疎かにしていると、高品質な仕上がりが望めないかもしれません。

外壁塗装に必要な気候条件
  • 外壁塗装は気温5℃以上が必要
  • 外壁塗装は湿度85%未満でないとできない
  • 外壁塗装は晴れと曇りの日以外はできない

外壁塗装に必要な気候条件を詳しくご紹介いたします。

外壁塗装は気温5℃以上が必要

塗装可能な気温は5℃以上~35℃未満

外壁塗装は気温5℃以上でないと施工できません。

気温が5℃以上ないと塗料が乾燥しにくくなります。塗膜の乾燥に時間がかかってしまい、その間に天候の変化や夜露の発生で水滴が付着する可能性があるのです。そうなると、見た目が悪くなるだけでなく耐久性にも影響が生じてしまいます。

また、気温が5℃以上ないと夜間に発生した夜露や霜が乾かず、外壁表面に付着したままかもしれません。外壁表面が濡れたまま塗装すると、塗膜が密着せず早期に施工不良を引き起こす原因になります。

気温についての塗装知識
  • 塗装可能な気温は5℃以上~35℃未満
  • 塗装最適気温は15~30℃

気温が5℃以上~35℃未満だと塗装が可能で、仕上がりの品質に問題はありません。季節ではなく気温に注意していただきたいと思います。

外壁塗装は湿度85%未満でないとできない

塗装可能な湿度は85%未満

外壁塗装は湿度が85%未満でないと施工できません。

通常、湿度80%を超えると雨が降ってくるので、雨が降っていると当然施工は不可能です。湿度の高さは降雨と直結しているので、塗装の可否を判断しやすいかもしれません。

湿度85%以上の日は雨が降るので塗装が不可能であると、留意いただきたいと思います。

外壁塗装は晴れと曇りの日以外はできない

晴れと曇りの日以外は塗装できない

外壁塗装は晴れと曇りの日以外は施工できません。

雨や雪の日はもちろん施工不可能ですが、少しの雨や雪でも絶対に施工はできません。少しの雨や雪だから問題ないと言って施工する業者は信用できません。少しの雨や雪でも塗装すると、塗膜が形成されず施工不良の原因になってしまいます。

また、雨や雪が止んで晴れたとしても、外壁表面が乾く前の塗料の塗布はNGです。乾く前の濡れた外壁に塗料を塗布しても、水分が混ざってひび割れや剥離の原因になってしまいます。

天候が原因で塗装できない場合
  • 晴れと曇りの日以外は塗装出来ない
  • 少しの雨などでも塗装出来ない
  • 雨などが止んで晴れても外壁表面が乾くまで塗装できない

以上のような場合は塗装できないと、お考えいただきたいと思います。

気候よってはおすすめしない地域がある

気候によってはおすすめしない地域がある

✔気温

気温に関しては、残念ながら5℃に満たない地域がございます。気温が5℃以上ない地域では、冬の外壁塗装はおすすめできません。

気温が5℃以上ない地域のおすすめしない季節の目安が以下の通りです。

塗装をおすすめしない地域の季節
  • 北海道地方=11~3月
  • 東北地方=12~3月
  • 北陸地方=11~2月

やはり寒い地域の冬の季節は気温が5℃に満たない場合が多く、上記の季節は塗装には不向きかもしれません。しかし、その他の地域では気温が5℃以上あるので、季節は関係なく外壁塗装が一年中可能になります。

✔湿度

湿度が比較的高いと言われるエリアでも、外壁塗装の施工で湿度の心配はございません。外壁塗装の施工に必要な湿度の条件を満たしているのが分かりました。

湿度が高いと言われる都道府県別のランキング上位が、岩手県・富山県・福井県・島根県・沖縄県です。

気象庁のデータでは上位の都道府県でも、月ごとの平均値の湿度が85%以上の地域がないのです。湿度が高いと思いがちな時期でも、平均値では湿度85%を下回っています。そのため、湿度に関しては外壁塗装をおすすめしない地域はないと言っていいかもしれません。

どんな季節でも安心して任せられる塗装業者が大事

外壁塗装の施工の品質に季節は関係ありません。しかし、季節を関係なく満足いく仕上がりにするには、どんな季節でも安心して任せられる塗装業者を選ぶのが大事になります。

どんな季節でも安心して任せられる塗装業者を見極めるには、以下を参考になさってください。

どんな季節でも安心して任せられる塗装業者
  • 豊富な施工実績と技術力を持っている
  • 資格や免許を持っている
  • 保証が行き届いている
  • 点検に時間をかけてくれる
  • 要望や質問は当日中に返事がある
  • 進捗状況をこまめに連絡してくれる

それでは、詳しくご紹介いたします。

豊富な施工実績と技術力を持っている

豊富な施工実績と技術力がある

豊富な施工実績と技術力を持っているか確認するのが重要です。

会社のホームページから施工事例やお客様の口コミを確認すると、施工実績や技術力を判断するのが可能です。施工実績が多く口コミの評価が高い業者を選ぶと、充実した施工管理で外壁塗装の施工が任せられます。

経済産業省の調査で、「10年未満の中小企業の倒産率は95%以上」というデータがございます。会社の詳細を確認し運営実績が10年以上だと、お客様からの信頼が厚く確かな技術力を持った業者かもしれません。

南大阪ペイントセンターでは、施工いただいたお客様からGoogle口コミ100件の★4.9の高評価を頂いております。どの季節の外壁塗装でもご満足いただける施工を行っておりますので、頂いたお客様の声を参考になさってください。

資格や免許を持っている

資格や免許を持っている

資格や免許を持っていると、どんな季節でも安心して任せられる塗装業者の判断の目安になります。

外壁塗装は資格がなくても違法になりませんが、資格を持っていると優良業者を見極めるポイントの一つになります。実際、優良業者の資格保有率は高くなっています。

優良業者が必ず持っている資格
  • 塗装技能士
  • 建設業許可
  • 有機溶剤作業主任者
  • 足場の組み立て等作業主任者

以上の資格は優良業者なら必ず持っていると言っていいでしょう。

さらに、プラスアルファで持っていると安心できる資格がこちらになります。

プラスアルファで持っていると安心な資格
  • 施工管理技士
  • 外壁劣化診断士
  • 雨漏り診断士

外壁塗装の資格について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご参考になさってください。

業者選びの時に知っておきたい外壁塗装業者の持つべき資格7選

保証が行き届いている

保証が行き届いている

外壁塗装業者を選ぶ際に、保証内容を確認するのが重要です。不具合が生じた場合に無償で補修してくれるのかを確かめておく必要があるのです。保証が充実していない業者は、塗装後の不具合に誠実に対応してくれない可能性もございます。

外壁塗装の保証は2種類あります。

外壁塗装の保証
  • 工事保証(塗装業者独自の工事の不具合に対しての保証)
  • 品質保証(塗料メーカー独自の商品に対しての保証)

外壁塗装には保証対象外のケースもあるので、保証内容をしっかりと確認するのが大切です。

南大阪ペイントセンターの保証は10年、塗料によっては最長で15年ございます。塗膜の剥がれなどが起きた場合は、保証期間なら全て無償で補修させていただいております。

保証期間中でも無償で対応できない場合
  • 自然災害や人力による破損
  • 塗装工事ではカバーできない外壁の下地自体の劣化や破損

外壁塗装の保証について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご参考になさってください。

【外壁塗装の保証】保証内容や保証期間に注意し安心して外壁塗装工事をしよう

点検に時間をかけてくれる

見積り前の点検に時間をかけてくれる業者は、適切な見積りを提案してくれるかもしれません。建物全体を丁寧に点検するには、30分~1時間は必要になります。

点検に時間をかけない業者の中には、補修箇所の見落としや大雑把な見積りをしている場合もございます。

しっかり点検に時間をかけ丁寧なヒアリングのある業者は、適切な見積りで安心して施工を任せられる目安になるかもしれません。

安心して任せられる塗装業者
  • 点検時間に30分~1時間かけて丁寧に点検してくれる
  • 補修箇所を見落とさず補修理由を明確に説明してくれる
  • 困っていることなど丁寧に聞いてくれる
  • 契約を急がせない

要望や質問は当日中に返事がある

要望や質問は当日中に返事がある

連絡がつきやすく、要望や質問の返事が早い業者は安心できます。

当日中に返事がない業者は対応が遅く、不誠実な対応は外壁塗装の品質も不十分と言えるかもしれません。お客様の満足いく仕上がりにするには、お客様と十分なコミュニケーションが必要になってくるのです。

要望や質問の返事が遅いのに、施工方法や塗料についてメリットばかり言ってくる業者は危険です。誠実な業者はデメリットも説明してくれて、お客様の不安や疑問に適切に答えてくれます。

メリットばかり言う業者に対して、「デメリットは何がありますか?」と質問してみてください。「デメリットはありません。」という業者は、信頼できないと判断できるかもしれません。

進捗状況をこまめに連絡してくれる

進捗状況をこまめに連絡してくれる

進捗状況をこまめに連絡してくれる業者は安心できます。

その日の工事内容の連絡やビフォーアフターを写真で撮ってくれていると、どういう工事を施工したのか目に見えて確認できます。契約前に工事の進め方や、その日の工事内容の連絡方法を確認しておくと安心できるでしょう。

南大阪ペイントセンターでは、お客様と当社の職人の円滑なコミュニケーションを図るために交換日記をお渡ししております。

塗り替え交換日記

工事完了報告書もお客様にご確認していただきやすいよう、施工箇所の写真付きでお渡ししております。

工事完了報告書

お客様が不在の場合でも毎日の交換日記で工事内容の連絡やご質問をお受けできます。お気軽にお問い合わせください。

まとめ

外壁塗装の施工に季節は関係なく、季節によって仕上がりが変わることもありません。

外壁塗装に必要なのは気候条件で、その条件が以下の通りです。

外壁塗装に必要な気候条件
  • 外壁塗装は気温5℃以上が必要
  • 外壁塗装は湿度85%未満でないとできない
  • 外壁塗装は晴れと曇りの日以外はできない

気温が5℃に満たない冬の寒い気候では、外壁塗装をおすすめしない地域が一部あります。

外壁塗装は季節ではなく、どんな季節でも安心して任せられる塗装業者を選ぶのが大事になります。

南大阪ペイントセンターでは、今まで様々な季節で施工実績が多数ございます。ご質問やご相談だけでもお受けしております。ぜひ一度、お気軽にお問い合わせください。

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