外壁塗装・補修 | |
大阪市阿倍野区
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Before 施工前 |
After 施工後 |
施工地 | 大阪市阿倍野区 | 築年数 | 15年 |
価格 | 116万円 | 工事期間 | 14日間 |
塗料名 | エスケー化研 水性セラタイトF | 塗料種別 | 超低汚染型フッ素 |
面積 | 197m2 | カラー | |
塗料名 | 関西ペイント アレスクール2液F | 塗料種別 | 遮熱フッ素 |
面積 | 47m2 | カラー |
築年数 | 15年 | 工事期間 | 14日間 |
塗料名 | エスケー化研 水性セラタイトF | 塗料種別 | 超低汚染型フッ素 |
面積 | 197m2 | カラー | |
塗料名 | 関西ペイント アレスクール2液F | 塗料種別 | 遮熱フッ素 |
面積 | 47m2 | カラー |
▼大阪市の外壁塗装業者選びについてはこちらの記事で解説をしています▼
大阪市の外壁塗装業者を選ぶときの7つのポイントとおすすめ業者
阿倍野区にて外壁の修理を行った様子をご紹介していきます。 3年前に一度こちらで塗装をさせて頂きましたが、近年の台風や地震により、外壁にひび割れを起こしてしまったみたいです。そのひび割れの下にある窓に雨漏りが発生してしまい、外壁修理を行いました。
ひび割れにより雨漏りが発生したので、Vカット補修を行いました
修理させて頂いた外壁はモルタルです。
モルタルとは砂と水をセメントに混ぜた物で、コンクリートと同じ意味です。 鉄骨や木造の柱に、構造用合板やバラ板で下地を作りその上にラス金網を貼り、その上からモルタルを厚く塗りつけて外壁を形成します。最近では板とラス金網がセットになったラスカットという合板もあります。 モルタルのままでは水が浸みこみやすいので、仕上げに必ず防水塗装を行います。 塗装の種類としては、リシン・ボンタイル・スタッコ・セラミック等の吹付塗装が一般的です。
まず、クラックに対してV型の歯を取り付けたサンダーで削っていきます。コーキングを充填できる面積を増やす為です。 削った後はこのように少し溝ができます。
削ったところにプライマーを塗っていきます。 プライマーは外壁塗装の初めに下地に塗る「下塗り材」になります。
プライマーの役割は? 一般的な役割は「接着」です。上塗り材と下地を接着する為に使います。接着する効果以外にも凸凹を埋めて、表面を平らにする役割もあります。
コーキングをしっかり充填していきます。 外壁のコーキングは建物の耐久性を高めたり、劣化を防止したりする役割があります。さらに、水の侵入を防いでくれます。
そのままでは補修跡が目立つので、モルタルを埋めていきます。
今回の塗装は4回塗を行いました
モルタルの上からシーラーを塗っていきます。
シーラーは、外壁材や屋根材などの塗装面に一番最初に塗るもので、その後に塗る中・上塗りと塗装面の密着性を高める役割があります。よく下塗りと言われます。実は、上塗り材には密着性はありません。そのため、シーラーが両面テープのような役割をします。
フィラーを塗っていきます。
フィラーとは、モルタルの外壁材にヘアクラックがある場合や、下地に凸凹や段差のある場合に平滑にならす為に使われる下塗り塗料です。フィラーは、厚く塗らなくてはならないため、砂骨(さこつ)ローラーというウールローラーと比べて塗布量が2~3倍になるローラーを使います。
中塗りをしていきます。
中塗りの段階で凸凹などのない平らな下地を作っておくことで上塗りが綺麗に塗れるため、より美しく仕上げることができます。 防汚性・防水性・遮熱性などといった塗料の性能を耐久年数の間しっかり持続させるためには、中塗りの塗装が必須です。 ※備えている機能性は塗料によって異なります
中塗りの上から上塗りをしていきます。上塗りに使う塗料は中塗りと同じ塗料を使います。 上塗りの役割としては、中塗りで生じた色ムラや気泡を覆い隠す、雨風や汚れから外壁を守るといった機能が挙げられます。上塗りは家の外観を決定づける工程であり、外壁のツヤがどう仕上がるかは上塗りで決まります。
上塗りとしての種類は代表的なものの3つをご紹介します。 ・ウレタン塗料 ・シリコン塗料 ・フッ素塗料
ウレタン塗料 ウレタン塗料は上塗り材の中でも費用を抑えられるのが特徴です。ですが、耐久性が低い為長期的なコストパフォーマンスは他の塗料に劣ります。
シリコン塗料 シリコン塗料は現在最も使われている塗料です。施工費用と耐久性のバランスがとれており、長期的な費用を考えたときにおススメできる塗料です。
フッ素塗料 フッ素塗料は耐久性が高く、メンテナンスの手間を減らすことができる塗料です。ですが、塗膜がひび割れしやすい為施工する外壁の種類によっては注意が必要になります。
ベランダの手すりにもひび割れがあるので補修します
少しですがひび割れがあるのがわかります。外壁と一緒にこちらも補修させて頂きました。
ひび割れを起こしている箇所にコーキングを塗っていきます。
コーキングの上から防水材をかぶせていきます。
防水材の上から塗装をしていきます。
しっかり乾燥させて完了です!
アフターフォローについて
冒頭にもお伝えさせていただきましたが、今回のお客様は3年前に一度こちらで外壁塗装をさせて頂きました。ですが近年の地震や台風で被害に遭い、ひび割れを起こしてしまったのです。なので今回もこちらにご相談いただき、アフターフォローをさせて頂きました。
南大阪ペイントセンターでは一度された方にはしっかりアフターフォローをさせて頂いております。
もちろん初めての方にもしっかり対応させて頂きます! ・外壁が汚れているが、どこに相談していいかわからない ➡南ペイントセンターではお電話だけでなくメールでのお問い合わせも可能です ・塗り替えも考えているが他の気になる箇所にも対応してくれるのか ➡まずは専門スタッフが親身になって丁寧かつわかりやすくご相談の対応をさせて頂きます ・一度相談するとしつこく営業されるのではないか ➡しつこい営業は一切いたしませんのでご安心くださいませ
お住まいのことでわからないことや気になる事があればお気軽にこちらのご相談くださいませ(*^▽^*)♪
最後までご覧いただきありがとうございました☆彡