藤井寺市にお住いのお客様から、「インターネットのホームページを見て連絡しました。外壁にひび割れが多く築22年なのでそろそろ塗り替えを考えています。相見積もりになりますが、点検・見積りしてもらえますか?」とお問い合わせいただき、相見積もりでも喜んでお伺いさせていただきます!とご返答し点検にお伺いさせていただきました。
相見積もりは最早スタンダード
ひと昔前まで他社での相見積もりは、最初に見積りした工務店や知り合いの業者さんに失礼だからと1社からしか見積りを取らない方が多く、また業者側も相見積もりはお断りという方針の会社がほとんどでした。
ただ、現在ではインターネットの普及により、たくさんの業者へ気軽に点検見積りの依頼をする事が出来るため、相見積もりは最早スタンダードな検討方法となっています。
もちろん南大阪ペイントセンターでも相見積もり大歓迎です。
3方は隣の外壁が密接している立地
「隣との距離が近いけど工事出来るかな?」とご心配されていました。
正面の道路面以外の3方は、お隣の外壁が密接して建っています。
こちらの場合、お隣との距離が約60センチほどありますので、足場を立てて塗装作業出来るスペースが十分あります。
目安としては、お隣との外壁の距離が45センチ以上あれば足場を組んでの作業は可能ですが、それ以下ですと足場はどうにか組めても、横や縦に移動するのが困難なので作業は不可となります。
外壁にはひび割れが目立つ
築22年ということもあり、外壁にはひび割れが目立ちます。
3F建ての家は2F建てに比べると、地震や強風の際に揺れが大きくなりやすく(特に鉄骨造の場合)、その分ひび割れも発生しやすい構造と言えます。
目地にもひび割れが多いようです。
モルタルにある目地は呼び目地といい、わざと壁の厚みが薄い箇所をつくり、そこへひび割れを集中させて外壁全体にひび割れが発生するのを防ぐという役割があります。
1Fと2Fの間の段差にもひび割れが発生しています。こういった階のつなぎ目部分もひび割れが起こりやすい箇所です。
竪樋の一部がやや歪んでいますが、恐らく樋バンドが抜けかけているだけなので、叩いて戻してあげれば治りそうです。
樋自体は弾力もあり、塗装で保護してあげれば長持ちします。
正面は大部分がタイル貼りです。
かなり小さいひび割れがいくつかありますが、剥がれおちるほどではありません。
ガレージのシャッターは塗膜がめくれた箇所から、ややサビの発生が見られましたので塗装してサビを防ぐ必要があります。
屋根はさすがに築22年といった状態です。
黒いカビが大量に発生し、全く水を弾いていない状態で、雨が降る度水が浸み込んでいます。
大きな割れや浮きはありませんので、塗装する事でまた強い屋根へと生まれ変わります。
一番最初に見積りした業者とはかなりの価格差
点検が終わり、後日いつものように塗料の種類別に4プランでのお見積りを提出させていただきました。
「最初に見積りを取った業者よりかなり安いです!相見積もりをするのは最初ためらいがあったけど、してよかったです。」との事でした。
ちなみに最初に見積りをした業者は、飛び込みで突然訪問してきた業者らしく、最初はその業者で決めようかなと思っていたそうですが、インターネットで調べて相見積もりを取った方が良いという情報を見て、他数社にも見積りを依頼されたようです。
見積りの内容や説明、豊富な塗料のプランのご提案、そして何より金額にご納得いただき、南大阪ペイントセンターにご依頼いただきました!
南大阪ペイントセンターは塗装屋直営なので
・余計な中間マージンが発生しないため、工務店さんやリフォーム業者さん・また大手ハウスメーカーに比べて安価に施工可能
・塗装専門店ならではの確かな技術や知識
・多種多様なメーカーや塗料から適切なご提案が可能
といった、専門店ならではの大きなメリットがありますので、相見積もりをためらっている方は、是非お気軽にお問い合わせください。