コーキング打ち替え 外壁ラジカル塗装 屋根遮熱塗装 ひび割れ大Vカット補修 | |
大阪市阿倍野区
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Before 施工前 |
After 施工後 |
施工地 | 大阪市阿倍野区 | 築年数 | 17年 |
価格 | 131万円 | 工事期間 | 14日間 |
塗料名 | 関西ペイント アレスダイナミックトップ | 塗料種別 | ラジカルシリコン塗料 |
面積 | 245m2 | カラー | KP357 艶消し |
塗料名 | 関西ペイント アレスクール2液SI | 塗料種別 | 遮熱シリコン |
面積 | 61m2 | カラー | ベージュ |
築年数 | 17年 | 工事期間 | 14日間 |
塗料名 | 関西ペイント アレスダイナミックトップ | 塗料種別 | ラジカルシリコン塗料 |
面積 | 245m2 | カラー | KP357 艶消し |
塗料名 | 関西ペイント アレスクール2液SI | 塗料種別 | 遮熱シリコン |
面積 | 61m2 | カラー | ベージュ |
▼大阪市の外壁塗装業者選びについてはこちらの記事で解説をしています▼
大阪市の外壁塗装業者を選ぶときの7つのポイントとおすすめ業者
大阪市阿倍野区にて、隣が空地で日当たりが良く、その分目地のコーキングが劣化してはがれ落ちている状態をお客様も大変心配されていたお家が、見事に蘇った施工事例をご紹介します。
コーキングがはがれ落ち、大きいひび割れも
点検時の状態です。
外壁は主に窯業系サイディングボードです。
右隣が空地で日当たりが良く、日光や風雨にまともにさらされているため、コーキングや外壁のダメージが他の面よりも大きい状態でした。
「水が入って建物が傷まないかとても心配」とご不安なようでした。
また、正面のモルタル部分には大きなひび割れが発生し、通常のコーキング補修ではまたすぐに割れが発生する可能性があるので、Vカット補修を行う必要がありました。
ここ最近では一番多い組み合わせのパターンでコストパフォーマンスに非常に優れる、外壁にラジカルシリコン・屋根は遮熱シリコンの組み合わせを選択され、何より「こちらが疑問に思っている事に一つ一つ丁寧に答えて下さって、こちらにお願いしても大丈夫だと信用出来たため。」と工事をご依頼いただきました!
足場を組み立て工事スタートです。
まずはコーキング打ち替え工事から
劣化し元のコーキングがはがれ落ちていた目地。残っている古いコーキングも全て取り除きます。
そしてコーキングがはみ出ないように、目地の両サイドにテープを貼り、密着性を高めるプライマーという接着剤を塗ります。
プライマー乾燥後、コーキングをたっぷりと充填していきます。
そしてヘラで空気が入らない様に押さえていき、養生テープをめくって完了です。
コーキングの打ち替えは、一見簡単そうに見えるので塗装職人が行っている業者さんもいますが、コーキングにも塗装と同じく国家資格があり、非常に専門性の高い作業なので南大阪ペイントセンターでは専門のコーキング職人が施工しています。
高圧洗浄で汚れやコケを落として密着性アップ
コーキングの打ち替えが終わり、塗装職人にバトンタッチです。
高圧洗浄で長年外壁に付着したホコリや、屋根についたコケ等を洗い落とし、塗料との密着性を高めます。
専用の機械を使用し高い水圧で洗うことで、しつこい汚れやコケも落とすことができます。
コーキングの打ち替えが終わってから洗浄するので、水が建物内部に入るという事はありません。
大きいひび割れはVカット補修
正面モルタル部分の大きいひび割れ箇所のVカット補修の工程です。
専用の機械でひび割れ部を削っていき、コーキングを充填できるスペースを確保します。この際に削った箇所がVの字になることからVカット補修という名前がついています。
そのあとプライマーを塗ります。
そこへコーキングをたっぷり充填し
最後にモルタルで埋め戻します。
今回は補修箇所がジョリパット(もしくはベルアート)のコテ仕上げ模様だったため、それと同じ模様になるように仕上げました。
ここまでが下地処理の工程となります。
下地処理が終わりいよいよ塗装本番
いよいよ塗装工事に入っていきます。
天井のケイカル板は、外壁とは違う塗料で塗らないと早期のめくれが発生する可能性があるので、天井用の塗料で先に塗装します。
外壁の下塗り 使用塗料はアレスダイナミックプラサフです。
ローラーで丁寧に塗ります。
そして中塗りです。使用塗料はアレスダイナミックTOPです。
中塗り上塗りは同じ塗料なので、上塗り1回目ともいいます。
上塗り塗料とは少し色を変えておき、塗り残しがあればすぐにわかるようにします。
最後にもう一度アレスダイナミックTOPで上塗りして外壁塗装完了です。
スレート屋根 遮熱シリコン塗装
外壁が終われば次は屋根塗装工事です。
下塗りにアレスクールシーラーという遮熱塗料専用の下塗り材を塗ります。
この下塗り材にも遮熱顔料が含まれていて、より高い遮熱効果を発揮する仕組みです。
下塗り完了後、雨漏り防止の縁切りとして、タスペーサーを挿入します。
そして中塗り・上塗りとアレスクール2液Siを塗って仕上がりです。
スレート屋根遮熱塗装完了です。
遮熱効果のより高いベージュ色を選択されましたので、夏場の暑さや電気代の軽減に期待できます。
付帯塗装
続いて付帯部分の塗装です。
雨戸はサビが発生し、プツプツと白い突起物が出ています。その突起物をサンドペーパーでこすってなるべく落とします。
サンドペーパーでこすることにより、表面に細かな傷が出来ることで塗料の密着性が高まります。
そしてシリコン塗装を塗っていきます。弱溶剤系のシリコン塗料を2回塗りで仕上げます。
雨戸塗装完了です!
色あせてグレー色になっていた雨戸が、新築時のブラック色が復活しました!
ベランダ床はFRP防水専用のトップコートを再塗装します。
ベランダ床トップコート塗り完了です。
こちらも新築時のような仕上がりです。
工事完了
工事完了しました!
塗装前
日当たりが良い分、劣化も激しかった外壁
塗装完了!
ラジカルシリコン塗料で塗装し、日光や風から建物を守ってくれます。
塗装前
ポロポロはがれ落ちていた目地のコーキング
塗装完了!
コーキング打ち替えしてからラジカルシリコン塗装しているので、コーキングが塗膜で守られる状態となりますので、新築時よりも長持ちします。
大きいひび割れがあったモルタル面
Vカット補修後、補修跡が目立たない様に、廻りのジョリパットコテ仕上げと同じ模様を付けました。
一般の方が見れば、ほとんど見分けがつかないほどです。
雨だれが目立ったブロック塀
ブロック塀に適した塗料で塗装しました!
完了後のアンケートで、「工事が始まってみるとスムーズに色々な工程が進んで行き、見ていても楽しかったです。
改めて、職人さんはすごいなぁと思いました。」
「日々の交換日記では、その日終わったこと、翌日予定していること等も詳しく書いてくださっていたので、流れが良く分かりました。
南大阪ペイントセンターさんは、お客様の声、一つ一つに応える努力をされているということが随所に感じられました。」
と、絶賛のお声をいただき大変満足していただけたようです。
外壁はあまりピアピカと艶が出るのは嫌というお客様のご要望にお応えして、艶消し塗料をメインにご提案させていただきました。
また、大きいひび割れの補修方法や、ブロック塀や天井に適した塗料を塗る等の、プロの技術・知識と経験を生かしたお見積りやご提案は、塗装専門店ならではです。
専門家による点検とお見積りをご希望の方は南大阪ペイントセンターまで!