外壁塗装(フッ素)・屋根塗装(遮熱フッソ)・コーキング打ち替え・棟板金・雨樋補修 | |
高石市
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Before 施工前 |
After 施工後 |
施工地 | 高石市 | 築年数 | 20年 |
価格 | 177万円 | 工事期間 | 17日間 |
塗料名 | 関西ペイント アレスセラフッソ | 塗料種別 | 超低汚染型フッ素塗料 |
面積 | 235m2 | カラー | KP-330 |
塗料名 | 関西ペイント アレスクール2液F | 塗料種別 | 遮熱フッソ塗料 |
面積 | 85m2 | カラー | グレージュ |
築年数 | 20年 | 工事期間 | 17日間 |
塗料名 | 関西ペイント アレスセラフッソ | 塗料種別 | 超低汚染型フッ素塗料 |
面積 | 235m2 | カラー | KP-330 |
塗料名 | 関西ペイント アレスクール2液F | 塗料種別 | 遮熱フッソ塗料 |
面積 | 85m2 | カラー | グレージュ |
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高石市の外壁塗装なら南大阪ペイントセンターへ依頼すべき7つの理由
▼住友林業の外壁塗装についてはこちらの記事で網羅的に解説をしています▼
住友林業の外壁塗装はハウスメーカーより塗装業者にする5つの理由
高石市にて住友林業のお住まいに、外壁塗装と屋根塗装などの工事を行いました。
築20年の住友林業のお家。目地コーキングの劣化が目立つ外壁でした。詳しい内容をご紹介させていただきます。
点検時に雨樋の破損や、お客様も気づいていなかった下からでは見えない屋根の破損もありました。
外壁塗装や屋根塗装を行う前に現地にて点検
コーキングが劣化し隙間ができていた
「築20年が経過し、私が下から見てもはっきりとコーキングが劣化し隙間が出来ているのが見える」と点検のご依頼をいただき、実際に見てみると確かにその通りでした。
この状態では隙間から中に水が入り、内部の防水シートや断熱材を腐食させてしまう可能性がありますので、早めのメンテナンスが必要です。
住友林業のお家と言えば吹付塗装のイメージが強いですが、サイデイングの外壁もあります。
外壁のサイディングボードも表面を触ると粉が付着します。チョーキング現象といいます。
このチョーキング現象は塗膜の劣化によるもので、塗装の時期を簡単に見分けることができるポイントでもあります。
外壁塗装の時期についてはこちらのページもご参考ください
外壁塗装の適切な時期とは?
雨樋や屋根にも破損を発見
樋の角の部分が割れて隙間が出来、そこからポタポタと水が落ちてきています。ちょうど玄関の上あたりなので、出入りの際に水が落ちてきてお困りでした。
こちらは点検にお伺いした際に初めて発覚したのですが、スレート屋根の棟板金が吹き飛んでいる状態でした。おそらく台風の際に飛んでいったと思われます。
下からでは見えない箇所のため、お家の方は気付いていなかったらしく、外壁塗装や屋根塗装を考えていなければこの状態のまま長年放置してしまうところでした・・・
コーキングの打ち替えと樋や棟板金の補修、外壁屋根共耐久性の高いフッソ塗料を選択されご依頼いただきました。
高石市で実施した住友林業の屋根・外壁塗装のご紹介
足場を組んで工事スタート!
足場を組んで工事スタートです。工事を始める前には近隣様へのご挨拶をします。
基本的に隣接しているお宅はもちろん、車両の出入りや騒音でご迷惑をお掛けしそうな範囲のお宅にもお声がけしています。
まずはコーキング打ち替え工事から
コーキングの成分が抜け落ち、弾力が無くなった状態です。
窯業系サイデイングボードは気温の変化や湿気の影響で最大1cmほど伸縮します。コーキングの弾力が無くなるとその伸縮についていけず、このように隙間ができてしまい、内部に水が侵入しやすくなります。
劣化したコーキングを撤去していきます。
目地の場合は古いコーキングの上から増し打ちしても、表面に幕を張る程度で耐久性に不安が残ります…。
その為、既存の劣化したコーキングを全て取り去り、新たなコーキングを打ち込むのです。
既存のコーキング撤去後、コーキングがはみ出ないようにテープで養生し、密着性を高めるプライマー(接着剤)を塗ります。
そして新たにコーキング剤をたっぷりと充填します。
ヘラで空気が入らないように抑えて仕上げます。専門のコーキング職人が作業します。
最後に養生テープをめくってコーキング打ち替え完了です。
柱廻りは目地が密集していますが、すべてコーキングを打ち替えます。
サッシ廻りもきっちりとコーキング。これで外壁に雨水が侵入する心配がなくなりましたね。
外壁塗装(フッ素塗料)
高圧洗浄から塗装班にバトンタッチ
高圧洗浄から塗装職人の出番です。
外壁のホコリや汚れを洗浄し、塗料との密着性を高めます。前項でご紹介しましたチョーキングの粉も高圧洗浄でしっかりと洗い流します。
外壁塗装その1・・・下塗り
そして塗装しない箇所をビニールで養生してから下塗りです。
サイデイング用の微弾性フィラーを塗ります。
外壁塗装その2・・・中塗り
そして中塗りです。ハケとローラーで丁寧に塗り残しが無いように塗っていきます。
外壁塗装その3・・・上塗り
仕上げにフッソ塗料で上塗りします。
フッソ塗装完了です!今回使用したフッ素塗料は従来の塗料に比べると耐久性が段違いで、20年以上は塗装をしなくても大丈夫と言われいるぐらいです。
グレー系の外壁から、ガラッとイメージチェンジです。
屋根塗装(遮熱フッソ)をスレート屋根に
屋根塗装の前の高圧洗浄!
屋根も高圧洗浄します。屋根は外壁よりも紫外線や雨の影響を受けやすいことから劣化が激しく、汚れやコケ等も多いので入念に洗います。
屋根塗装1回目(下塗り)
よく乾燥させてから下塗りです。
遮熱顔料が含まれた専用の下塗りです。
棟包み板金の設置
仕上げ塗装の前に棟板金の補修をします。棟板金の下地ともなる、貫板も新品に交換しました。
破損していた棟板金の復旧完了です。
スレート屋根には必須!縁切り作業(タスペーサーの取り付け)
そして雨漏りしないように縁切りとしてタスペーサーを挿入します。
屋根塗装2回目(中塗り)
中塗りです。遮熱フッソ塗料を塗ります。
屋根塗装3回目(上塗り)
最後にもう一度遮熱フッソ塗料で上塗りして完了です。
耐久性が抜群な上に遮熱効果のより高い明るい色で塗装しましたので、夏の暑さ軽減に期待できます。
屋根塗装に使用したお色はグレージュ。
深めの汚れが目立ちにくい色でありながら、クールレベル4と高い遮熱効果が期待できます。
遮熱効果があることで塗装面の表面温度が上がりにくく、通常の塗料よりもさらに劣化しにくいというメリットがあります。
雨樋の補修や雨戸の塗装
劣化して割れてしまっていた雨樋のコーナー部分。水が玄関あたりにポタポタ落ちている状態でした。
部分的に角のみ交換しました。これでもう玄関の出入りの際に雨に悩まされることなく、安心ですね。
樋の外側はハケとローラーで塗装仕上げ。塗装しておくことで樋の劣化も防ぎます。
雨戸も美観と保護の両方の意味合いで塗装します。
天井はそこまで汚れていませんでしたが、
塗ってみるとやはりキレイになります!
住友林業の外壁塗装と屋根塗装の完了の様子をご覧ください
外壁塗装(ビフォー)
外壁塗装前
コーキングが劣化し外壁の色あせも目立っていました。
外壁塗装(アフター)
外壁塗装後
コーキングをきっちり打ち替えし、イエロー系の色でガラッとイメージチェンジです。
窓からの雨だれが目立っていた裏面は…
フッソ塗装でこれからは汚れを寄せ付けません。
また、フッ素塗料には親水性があるため雨が降ると表面についたホコリや汚れを自動的に洗い流してくれます。
屋根塗装(ビフォー)
スレート屋根塗装前
棟板金が吹き飛んでいました。
屋根塗装(アフター)
板金も復旧し、遮熱フッソ塗装で耐久性も暑さ対策もバッチリです。
外壁屋根共に耐久性の非常に高いフッソ塗料で塗装しましたので、長年にわたってお家を守ってくれます。
職人の丁寧な仕事ぶりと仕上がりのすばらしさにと、大変ご満足いただけたようです。
また、今回たまたま工事をお考えでしたので棟板金が吹き飛んでいたのが分かりましたが、もし工事を検討していなければ長年放置することになり、もしかしたら雨漏りにつながっていた可能性もありました。
雨漏りさえなければ大丈夫そうに見えるお家でも、プロが詳しく点検してみて初めて発覚する劣化や破損もありますので、やはり定期的な点検とメンテナンスが重要です。
点検やお見積りは無料で行っていますので、ウチの家は大丈夫と思っている場合でも、お気軽に南大阪ペイントセンターまでお問い合わせください!
外壁塗装や屋根塗装の事ならなんでも南大阪ペイントセンターにお任せください(^_^)
住友林業の外壁塗装はどこに依頼すれば?
「住友林業で建てたのなら、同じハウスメーカに依頼すればいいのでは?」
確かに、実際にお住まいを建てたハウスメーカーさんならどこの業者よりも、お住まいのことを熟知しており、大手ならではの安心感がありますよね。
しかしそこで問題になるのが塗装費用の問題です。
多くのお客様より良くお聞きするのが「住友林業に外壁塗装を依頼したら、費用が高くて驚いた」などのお声を耳にします。
ハウスメーカーの外壁塗装は塗装専門店への依頼も是非ご検討ください
南大阪ペイントセンターにご依頼頂いたお客様より「ハウスメーカーの見積り金額の約半額で塗装ができて良かった」とお喜びの声を頂戴しております。
ハウスメーカーに依頼をされても塗装専門店に依頼をされても最終的に施工する塗装職人の腕にかかってきます。
”安かろう悪かろう”という言葉がありますが、ハウスメーカーの場合はほとんどの場合下請け業者が存在し、中間マージンや大手だからこその広告宣伝費に多大な費用がかかる為、塗装費用も高額になりがち。
その反面、塗装専門店は自社職人が塗装を行うので中間マージンや余計な費用負担をお客様にして頂くことは一切なく、高品質を維持しながらもハウスメーカーに比べると比較的安価で施工が可能です。
大手ハウスメーカーにお住まいで、弊社に塗装依頼を頂いたお客様がこのような言葉を仰ってました。
「どこに依頼するかではなく、誰が塗装をするかが大切だと再認識しました」
弊社としてはこれ以上にうれしい言葉はありません。
塗装にも一級塗技能士という国家資格があり、弊社の職人は塗装業者として恥じない最低限の資格は取得しています。
もし塗装専門店へのご依頼をご検討されているのでしたら、塗装職人のキャリアや資格保有者かどうかも業者選びの基準にされても良いと思います。