松原市のお客様宅屋根ガルテクトのカバー工法の工程をご紹介します

 

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松原市のお客様宅が塗装工事が終了し次は屋根のカバー工法に取り掛かります。

 

スレート屋根

カバー工法とは既存の屋根材の上に新しく屋根材を取り付ける工法です。葺き替えと違い廃材処理等も必要なく時間短縮とコストカットにも繋がります!

ただしカバー工法が行えるのはこちらの写真の様にスレートのように薄い瓦にしか行えません!

和瓦・洋瓦・セメント瓦等厚みのある物には施工出来ません!

 

ルーフィング

まず既存の棟等段差のある部材を撤去して行きます!スレート屋根の上にルーフィングシートを張って行きます。

ルーフィング

ルーフィング(防水紙)を張る事により雨漏り等を起さない様にします。

 

谷

谷棟を取り付けて行きます!

ガルテクト取り付け

いよいよ金属屋根の取り付けに掛かります。

使用する屋根材はアイジー工業のガルテクトです!屋根材の上に屋根材を取り付けるカバー工法は屋根が重くなり耐震性に弱くなるのでは?と心配される方もおられますがガルテクトは非常に軽量な物で耐震性が弱くなる等の心配はありません!

谷取り付け

また金属屋根は雨などの時に音がうるさいイメージを持たれている方もおられますがガルテクトは遮音性能にも優れています。

ガルテクト取り付け

またガルテクトをカットする時はハサミで行っています。手間は掛かりますがハサミでカットすると傷などがつきません。

サンダー等でカットを行うと手間は掛かりませんがガルテクトが傷だらけになってしまいます!

ガルテクト取り付け

慎重に取り付けて行きます。

ガルテクト取り付け

ビスで屋根材を固定して行きます。

ガルテクト取り付け

またガルテクトは遮熱・断熱にも優れています。

表面塗装に遮熱性フッ素樹脂塗装または遮熱性ポリエステル樹脂塗装により大きな遮熱効果を発揮します。

ガルテクトの中身にぎっしりと断熱材を充てんしている為、他の屋根材よりも熱を通しにくいという実験結果も出ています!

 

さらに防火性能にも優れています。

ポリいソシアヌレートフォームは燃焼時に表面が炭化し燃焼の拡大を防止する自己消化性を備えている為発熱量・発熱速度が小さく難燃性に優れています!

ガルテクト取り付け

傷を付けずに施工されています。

カバー工法

完成が近づいています。

カバー工法

以上カバー工法の工程でした。

 

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