堺市南区にて、セキスイハイムの窯業系サイディングボードの外壁にラジカル塗料、セメント瓦屋根にフッソ塗装工事を行っております。
作業工程のご紹介④回目は、付帯部分の塗装工事です。付帯部分というのは樋や雨戸・破風板等の部分です。
こちらは雨樋です。住宅の雨樋はほとんどが塩化ビニール製で、紫外線の影響を長年受け続けると劣化し弾力が無くなり割れやすくなってしまいます。
塗装する事で、紫外線等から素材を保護します。もちろん見た目がキレイになるという効果もあります。
研磨材で擦り、細かな傷をつけて塗料の密着をよくします。
シリコン塗装1回目
シリコン塗装2回目
雨樋塗装完了しました!
新品のようなきれいな色に復活しました。
こちらはシャッター雨戸です。
シャッター雨戸は表面が焼付け塗装なので、アルミやステンレスと同じ様に塗料が付着しにくく基本的には塗装しない部分なのですが、傷や汚れが目立ち施主様からの強いご要望がありましたので今回は塗装しています。
やはりまずはケレン作業から。
シャッターにはホコリもたくさん付着していますので、入念に作業します。
シャッターはハケ・ローラーでも塗装可能ですが、スプレーで吹付塗装をした方がキレイな仕上がりとなります。
シリコン塗装1回目です。
仕上げにもう一度シリコン塗装です。
シャッター雨戸の塗装完了です!
傷も目立ち色あせていたシャッターがキレイに蘇りました!
これで塗装は全て完了です。次回はビフォーアフターをご紹介します。