貝塚市のお客様宅が工事に入り足場を組んだ後のシーリングの工程をご紹介します。
外壁はサイディングのお宅です。築18年の為シーリング箇所は劣化の症状が現れています!
雨漏りは屋根よりも外壁のシーリング箇所が一番多い為非常に重要な部分です!
外壁のシーリングは撤去・打替えを行います!
そして次にこちらのサッシ回り部分のシーリングは増し打ち工法を行います!
増し打ちとは既存の劣化したシーリングを撤去せずにその上からシーリングを打ち込む工法です。
別名三角打ちとも呼びます!撤去しない分時間短縮も出来材料も使う量が減らせれるのでコストカットにも繋がります!
またこの工法はシーリングメーカーや一級建築士が行っている技法です!
外壁の古いシーリングはこの様に撤去して行きます!サッシ回りは厚みが付けれ剥がれたりしないのですが外壁部分は増し打ちをしても少ししか厚みが付けれない為すぐに剥がれが起こってしまうからです。
外壁のシーリングを撤去した後は掃除を刷毛でします。
サッシ回りも同じく掃除を行って行きます!
掃除が終わると養生を行いプライマーを塗って行きます!
サッシ回りも同じくプライマーを塗布して行きます!
いよいよシーリングを打ち込んで行きます!
使用しているのはノンブリードウレタンです!躯体や塗料との密着性が抜群でシーリングの上から塗装を行うのに適しているシーリング材です!
こちらは増し打ちを行っている所です!
撤去・打替え終了した外壁です。キレイに仕上げっていますよね。
こちらもシーリング増し打ち完了した姿です。バッチリですね。