東住吉区のお客様宅が工事に入りその様子を工程ごとにご紹介させて頂きます。
今回は屋根の方は以前メンテナンスをされていて問題なく今回は外壁のみの工事になります。
築年数も結構経たれていて前回は約20年ほど前に工事をされたとの事で外壁の状態は劣化がかなり激しいです!
外壁はモルタルのセラミックなのですが膨れ等が多々発生しており足場を建てた後にまず膨れの箇所を剥がしていき左官工事を行いました。
左官を行わないと膨れた外壁の上から塗装をしても意味が無くすぐに剥がれ落ちてしまうからです!
左官工事が仕上がると翌日からは高圧洗浄の工程に入ります!
高圧洗浄の作業は雨天でも行える作業なんですよ。
高圧洗浄は水圧が強く洗浄だけで経年の汚れを大半落とす事が出来ます。
また単にキレイに汚れを落とすだけではなく塗料の密着性を上げる事が出来ます!
洗浄が終了すると翌日は養生を行って行きます。
また現場調査のブログでもお話ししましたがセラミックの場合は下塗りの前にシーラーという物を塗る必要性があります。
シーラーを塗らなければ塗装を行ってもすぐに塗膜が剥がれてしまうからです。
キッチリとシーラーを塗って行きます!二時間以上塗った後置きます。
シーラーが終わると次に下塗りの工程です。マスチック(厚塗り波型模様)を付けて行きます。
マスチックによって防水性も高まります!
下塗りの塗料材はアレスホルダーGⅡを使用しています。
柚子肌模様が付いているのがお分かりだと思います。
下塗りが終了すると次に中塗り・上塗りの工程に入ります。工事終盤に入っています!
綺麗に仕上がって来ていますね!完成が楽しみですね。
こちらは塗装前の雨樋です。
ケレン作業を行います。
雨樋を油性塗料で塗装しいて行きます。
ムラなくシッカリと塗って行きます。
完成です!
以上工事工程のご紹介でした。