河内長野市にて、旭化成ヘーベルハウスの外壁吹付多彩模様塗装と屋上塩ビシート防水工事を行いましたので作業内容のご紹介をしております。④回目の今回はメイン工事でもある外壁吹付多彩模様の作業内容のご紹介です。
まずはもちろん高圧洗浄から
こちらのALCボードはデザインパネルというタイル調の凹凸がついたタイプなので、平たいパネルに比べるとホコリや汚れが溝に溜まりやすいので、洗浄時に洗い落とします。
翌日、窓等の塗装しない箇所をビニールで覆う養生作業を行い、下塗りをしていきます。
下塗り塗料は関西ペイントの水性エポレジンです。
次に中塗りです。使用する塗料は水性ゾラコートEX中塗りです。
吹付多彩模様は上塗りが基本的には透明でクリアー塗料に近いため、この中塗りの段階での色がそのまま仕上げの色となります。
塗り残しなく隅々まできっちりと塗ります。
そしていよいよ多彩模様を吹き付けていきます。
使用する塗料は水性ゾラコートEXです
吹付する量が多すぎても少なすぎてもムラのある仕上がりになりますので、均一に吹付けていく必要があります。
熟練の技術が必要となります。
外壁吹付多彩模様完了です!
キレイにムラ無く仕上がっています!
近くで見てみるとこんな感じです。
やはり単色塗装に比べると、高級感のある仕上がりになります。
今回は以上です。次回は付帯塗装工事をご紹介したいと思います。