松原市にて屋上防水の点検
松原市にて屋上防水を10年前に施工させていただいたお客さまからご連絡があり訪問しました。三階建てのALCの住宅で、前回のリフォーム工事が屋上防水(塩ビシート)と外壁塗装でした。
今回、屋上防水の機能が低下していないか心配で相談いただきましたが、調査の結果、「特に問題がなく大丈夫ですよ!」とお話をして解決をしました。お客様も安心されたようで良かったです。
☑️調査内容
・防水シートをプールのように10cm程度の水を貯め半日程度の防水効果を検証→異常なし
塩ビシート防水は、10年経過しても破れたりしていない限り何も問題ないので、今回調査しても何も問題がありませんでした。屋上の手すりが錆びていますので、その錆びで少し汚れありました。
屋上防水を塩ビシートで施工すると約15年ごとにメンテナンスをすると良いとされていますので、あと5年は大丈夫です。また数年後に点検をしながら様子を見させていただこうと思います。
お客様から、ついでに屋上の手すりとむき出しの鉄骨部分の錆びが気になっているので、見積もりをしてほしいとの依頼を受けました。
鉄部に関しては、10年経過しているので、錆びや塗料めくれが目立ちました。鉄部は本来5年に一度くらいは塗装された方がいいとされております。鉄部は塗装のメンテナンスがいるので、メンテナンスのいらないアルミ製の手すりなどに交換する方法もあります。
鉄骨階段の裏も錆びが出てたり、塗膜めくれが発生しておりました。構造的な欠陥があり表側からの雨水などが裏側にまわってしまうようになっておりました。
同じく裏側に水がまわってます。
根本的な解決ができるように、どんな提案ができるかを社に戻って検討します。本当にありがとうございました。
工事後に気になることがありましたらご遠慮なく、担当者か会社までご連絡ください(^_^)
もちろん、工事前のお問い合わせも歓迎しております(^_^)